恋の仕組み解明 ※メダカ限定

  • 9 年前
いくつになっても人を惑わす恋心。その仕組みを1月3日、東京大学らの研究グループがついに解明した。ただしメダカの話だが。同グループは、オスとメスのメダカを、ガラスで仕切られた水槽に別々にいれ、数時間「お見合い」をさせる実験を実施。するとこのメダカのカップルは、まったく初対面のオスとメス同士が出会った場合と比べ、オスの求愛行動にメスが応じるまでの時間がおよそ6分の1に短縮されたという。この結果から、メスがオスの顔を見て記憶し、求愛行動に反映させていることが分かった。さらに、このメスのメダカの脳を調べたところ、メスがオスを覚える際、脳内のある神経細胞が活発に働いていることが判明。この神経の活動を人為的に阻害したところ、「お見合い」の効果もなくなったという。グループはこの働きを「恋心のスイッチ」と命名した。似たような仕組みがもし人間でも見つかれば、恋心を自由自在にコントロールできるようになる日がくるかもしれない? 嬉しいような、怖いような......。

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